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2011年の緑耕舎だよりです。


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  パルしめ縄&お供え作り   2011年12月23日



きれいに晴れて霜が降り、地面が雪のように真っ白だった当日の朝。
これは暖かい日差しが期待できるかと思ったのもつかの間、どんよりと曇ってしまい、冷たい西風が・・・。
雨が降らなかっただけでもよし!として、今年最後のイベント、しめ縄作りとお供え餅作りが始まりました。

まずはしめ縄作り。先生の説明をよく聞いて、いざチャレンジしてみるものの、皆さん苦戦していました。ワラを「なう」なんてこと、 やったことないですものね。先生のなめらかな手つきを見ていると、簡単そうに見えるんですが・・・(^^;
最後は先生に仕上げをしてもらい、みんな無事に完成させました。
次はお供え餅作りです。つきたてのアツアツの餅を、大小ふたつ、いい形になるよう形作っていきます。粘土みたいで、小さいお子さんも おもしろかったみたい。
続いて臼と杵で餅つき体験。その後は、そのつきたて餅を入れた、あったかいお雑煮やきなこ餅、煮物などでお昼にしました。

今年は田植え体験ができなかったものの、草取り、稲刈りと、その後は順調にイベントを行うことができました。最後の、ちば緑耕舎の 生産者からの挨拶では、参加者の皆さんへの感謝と、これからもどうぞお米を食べてください、とお願いの言葉がありました。
日本の文化である米づくりや、伝統であるお正月の準備などに触れ体験することは、とても大切で素敵なことだと思います。
参加者の皆さん、一年間ありがとうございました!そしてこれからもぜひ、このような交流に参加してくださいね!






  やっと紅葉が始まった   2011年11月14日


今年の秋はとても過ごしやすい感じがします。ずっと暖かいですね。
天気予報では、明日から2、3日の間は寒気が来ると言っていますが、その後はまた暖かくなるとか。
寒いより過ごしやすくて楽ですが、どこか怖い気もします。
寒くならないと当然、落葉樹の葉っぱもきれいに色づきません。ここのところ何年も、庭の楓がくすんだ色になって 散ってしまっています。もっときれいに赤や黄色になるはずなのになぁ。
私Kの家から緑耕舎までの道中、道沿いに、毎年一番乗りで紅葉する木があります。木の名前がわからないのだけど、 ハッと目を引く美しい姿です。先週まではそうでもありませんでしたが、今朝は全体に色づいていて、運転中でも自然に パッと目につきました。
他には・・・と見渡すと、まだまだ黄色にすらなっていない木が多いものの、住宅街の中のある路地に植えられた街路樹が、 きれいに紅葉しているのを発見できました。よく見ると、庭先の南天(違うかな?)もかわいい赤い色になっていたり。
また、さざんかが数十メートルにわたって並んでいるところがあるのですが、その端っこの何本かだけが咲き乱れ、 大きな花束みたいになっています。地面はもう散った花びらで、ピンクになっていました。

秋の田んぼの周りも、春や夏ほどにぎやかではないものの、枯葉の中に、小さな、いろいろな種類の花がたくさん 咲いていたりして、いい感じだったりします。晴れた日にはちょうちょも飛び交っています。
冬になる前の、穏やかな秋の光景です。






  パル千葉生協まつり in野田   2011年10月30日



この日、朝早くから緑耕舎メンバーが全員集まり、車に乗り込みました。荷物を積んだトラックとともに出発。 行き先は野田市の文化会館駐車場。パルの生協まつりに参加するためです(^^)
会場にはたくさんの出展テントが並び、大変なにぎわいでした!ちば緑耕舎では、メンバーが作った新米や、 その場でつきたてのお餅、お餅入り雑煮、黒豆の枝豆の販売などをしました。
冷凍の外国産の枝豆は食べたことあっても、畑から直送の茹でたて・黒豆の枝豆を食べたことがある人は意外と少ないのでは!? そりゃもうおいしいですよ!
そして一番行列ができたのは、やっぱりお餅でした。
販売と併せて、本物の臼と杵で餅つき体験もありました。持ってみるとわかりますが、杵は持ちづらいし、何より重い!
それでも、スタッフが初めにドシンドシンとついてみせると、やってみたいという子どもさんたちが続出しました。

今回、3月の震災の復興支援ということで、「今こそ!産直の底力」とスローガンが掲げられました。「安心して食べられるものを、 ちょっとだけ考えて選んで買う」ことが、生産者を支え・復興を支え・日本の農業を守り、イコール自分たちの家族を守ることに なるんですね。
今回のイベントが、みんなが改めてこのことを考えるきっかけになるといいなと思います。
この日は下り坂の天気予報でしたが、朝は晴れてましたし、ちょうどイベントの終了時間の頃まで雨にも降られず、空も 応援してくれている気がしました。

★追記 ちば緑耕舎事務所前の、地震で陥落した道路の復旧が終わりました。きれいになりましたよ!






  パル稲刈りイベント   2011年9月24日



台風が通過した後、季節が夏から秋に切り替わりました。
朝晩は冷えるようになり、日中も湿度が下がってさわやか!曇った日には肌寒いくらいです。
さて、稲刈りイベント当日は気持ちよく晴れて、日差しが暑く感じられるくらいでした。
震災の影響で春の田植えが中止になったので、今回で今年2回目のイベントになります。
集まった皆さん、軍手を装着し、いざ田んぼへ。
まずは緑耕舎のメンバーから詳しく「HOW TO 鎌で稲刈り」。実演も交えて説明がありました。
私も実際にやってみましたが、ベテランさんたちからは厳しいダメ出しが。ポイントを理解したと思っても、 あざやかな刈りっぷりからは程遠いものでした。慣れると、目をつぶってても刈れるらしい・・・う~ん、すごいです。
参加者の皆さんも慣れない作業にとまどいつつ、頑張っていました。
歩くとピョンピョンとイナゴやバッタが飛び出します。他にもいっぱい、いろんな虫がいましたが、一番多いのはこの2種類かな。
時間に制限があるので、残りはコンバインを入れて一気に全部刈りました。
人数が少なかったので、お子さんたちに『コンバイン乗車体験』をしてもらいました。運転席に乗ると結構高い。乗ってみてどうだったかな?
刈入れが終わると、昼食です。今回はもちろん、ツヤツヤの新米コシヒカリのおにぎりでした。新米ってどうしてこんなにおいしいのかな(^^)

午後は虫取り網と虫かごを持って、もう一度田んぼへ。どんな生き物がいるか、調査です。ふだん、こんな風に小さな命と接することって、あんまりないですよね。
皆さん、生き物を捕まえては、どんどん虫かごに入れていってました。カエルもまだまだたくさん見られます。
その後、『田んぼの生き物調査』をしました。
やはり、農薬をあまり使っていない田んぼの方が、土を豊かにしてくれるイトミミズなどが多くいました。中には、泥に混じって小さ~いザリガニの赤ちゃんなんかもいましたよ。
私は半袖だったのですが、イベントが終わって気がつくと、腕が見事に日焼けしていました。秋晴れの空の下、とても楽しい時間でした!

下の写真は、見つけた生き物の一部です。トノサマガエル、メダカ、フナなどなど・・・。 あ、トンボもたくさん飛んでましたよ。








  稲穂と道路工事   2011年8月31日



8月に入り、肌寒いくらい気温が低い日々と、連日の猛暑とニュースになる日々を繰り返し、やっと、稲穂が穂を垂れてきました。
震災の影響で田植えが遅くなり、しかし6月には例年ほどの成長に追いつき、また8月の低温期間で例年より遅れ・・・と ちょっとハラハラの今年の田んぼ。
そして、心配されていた放射性物質。ちば緑耕舎では、市町村の検査、土壌検査、パルシステムさんの検査と、全て受けて調べ ました。
結果「検出せず」ということで、ホッとしました!
ただ今、早生品種の刈入れが始まりました。メインのコシヒカリは、穂は垂れてきていますがまだ葉が青く、刈入れはもう少し後です。
事務所の裏で育てている、展示用のミニ田んぼも、穂が出ています。片方の容器には、いつからかトノサマガエルが住んでいます(^^)

事務所前の、崩れ落ちて通行止めになっていた道路の工事が始まりました。
工期終了は10月の半ばとなっていますが、できれば9月末の稲刈りイベントまでには直るといいなー、と望んでいます。






  パル営業さん研修&出穂   2011年7月22日



台風が通り過ぎたばかりで涼しい北東の風が吹き、天気に恵まれたこの日、パルシステム連合会の営業の皆さんが、 産地見学&学習会ということで当社にいらっしゃいました。
お客様に産直の良さをお話しし、生協への加入をお勧めするお仕事だから、営業さんご本人も産地のことを知っていなければ なりませんよね。
当社のメンバーも、一年間の米作りの流れや作業の内容、生産者として思っていることなど、お話をして協力させていただきました。
生産者の生の声を、ぜひ今後に生かしていただけたらと思います。
田んぼは、稲が大きく青々と育ち、早生品種は穂が出ています。コシヒカリも穂肥が終わります。
この時期、田んぼを渡る風が稲を倒し、まるで草原のように見えて、とても気持ちがいいです。今年は早々と梅雨が明けてしまって、 暑いですけどね。






  パル草取り&かかし作り   2011年6月25日



前日までは嵐のような強風&真夏日が続き、当日の天気予報は傘マークがついていて、天気が心配だった今回の イベント。
しかし南風が弱い涼しい風に変わり、雨もちょうどイベント終了まで降らずにいてくれました。よかった!

まずは余興(?)の「昔の道具の紹介」から始まりました。
ちば緑耕舎のメンバーが持ち寄った、田んぼの作業が機械化される前の道具類について、説明がありました。 木でできた道具なんて、今ではほとんど使うことはありませんね。初期の発動機もありましたが、男性陣は 年齢に関わらず興味があるようでした。
続いて、田の草の説明。それこそたくさんの種類があります。中には、食用として売り買いされる「セリ」が、田んぼでは 雑草として扱われるなんて話もありました。
次はいよいよ田んぼへ。長靴では歩きづらいということで、みんな裸足で泥の中へ。
ここで草取りをするはずですが、なんと田んぼの中にまだ雑草があまり生えていなくて、結構きれいな状態。
そこで、すくい網と小さな水槽を持って、田んぼの生き物を捕まえて観察することになりました。
よ~~く見てみると、小さい小さいドジョウ、ヤゴ、水グモ、タニシ、アメンボなどがたくさんいました。トンボ、 子どものウシガエル、果てはカメの子や卵まで見つかりました。「結構いるんだね」という声が、あちこちで上がりました。
横の水路に仕掛けた網には、フナやザリガニがいっぱい。その後、生き物図鑑で種類を調べました。
子どもさんたちはみんな生き物が大好きみたい。虫だって、小さくても一生懸命生きてることを知ってもらえたらいいです。

午後からはかかし作り&かかしコンテストが行われました。 ひと家族にひとつ、十字に縛った竹が配られ、いろんな顔のかかしができました!
人気投票を行い、上位3位の人には賞品が渡されました。
続いて、田んぼの土の、生き物調査です。
田んぼの環境を良くしてくれる、イトミミズやユスリカの幼虫などがどのくらいいるのか、種類と数を調べました。
最後に、バケツ稲が配られました。バケツに植わった、たったひと株の稲とはいえ、世話は結構大変です。
水の管理や、穂が出たらスズメに食べられないようにしなければなりません。注意点など説明があり、解散となりました。 秋にはお家で収穫できるよう、楽しみにして育ててくださいね。







  パルシステム東京にて   2011年6月11日



6月11日土曜日、ちば緑耕舎のメンバー全員が、東新宿のパルシステム東京さんにお邪魔しました。
パルシステムさんでは毎年、各地で、生産地が情報公開をして組合員さんがそれを確認するという、 お互いに理解し歩み寄る取り組みをされています。
その初級講座の演習として、ちば緑耕舎が産地情報を持って参加しました。
「消費者も、ただ価格だけを見て買うのではなく、自らが知識を持ち、良いと思うものを選んで買うことが、自分の家族、 また生産者、ひいては日本の農業を守ることにつながっていく」という考えのもと、講習会が行われました。
組合員さんが、米を作るということに関して少しでも知って帰ってもらえるよう、メンバーは一生懸命話をさせていただきました。
話し合いの中で、逆に「もっとこうした方がいい」と気づかされることもありました。
貴重な機会を与えていただき、感謝の一日でした。

「千葉コシヒカリも食べてみようと思う」という言葉が、作り手としてはとても嬉しかったです。
「食に関して、少しでも関心を持って知る」という意識が、もっともっと広まっていったら素晴らしいなと思います。






  田植え出陣中   2011年5月6日



震災以来、ここ印旛郡栄町では、田んぼに水を行き渡らせる配水管が破損したために、田植えが遅れていました。
5月に入ってやっと復旧にメドが立ち、みんな必死に代かき・田植えに追われています。
前に進めるようになったのは嬉しいことで、助かりました!
しかしこのところ、不思議と強風が吹き荒れる日々が続きます。除草剤を使わないために「紙マルチ」を使用する生産者に とっては、非常にやりにくいことです。何なのでしょう、この天気。

ちば緑耕舎の事務所下の田んぼで行う、パルシステム組合員さんの田植えイベントは、これまでの事情から、今年は中止に なってしまいました。
残念ですが、今回は機械で植えました。今、ほっそりした稲が一面に立っています。これから元気に育ってほしいな。
事務所裏の原っぱは、いろんな草花が咲き乱れていてちょっとしたお花畑のようです。ひばりが鳴き、つばめが飛んで います。
米農家の皆さんが春爛漫と心から満喫できるまで、もうあと少しです。








  桜満開   2011年4月14日



ちば緑耕舎の前の桜並木も、ただいま満開の時期を迎えました。
桜並木の下の、先日の地震で崩れたままの道路が痛々しいですが、青空に映える華やかな桜の木を見上げると、 ほっとします。
例年だと、あと10日ほどすると、この地域は田植えが始まります。
しかし、今年はまだ田植えの予定が立っていないところが多いです。それは、田んぼに張り巡らされている 農業用水のパイプが、あちこちで破損してしまっているからです。
印旛沼や利根川から水を引き上げて使っているのですが、その配管が先日の地震で破損。田んぼに水が引けなくては もちろん田植えは始められませんし、その前の代かきもできません。
配管の元の方から水を流してみて、漏れているところを一か所ずつ直していくという、大変な作業が続いています。 中にはせっかく直したのに、余震でまた壊れたところも・・・。
本当なら、もう田んぼに水が張られているはずなのに、まだ多くの部分が冬のような、乾いた状態です。
ハウスの中では育苗が続いていて、撒いた種から青い芽が伸びてきました。早く用水が元のように直ってほしいです。







  代替出荷しました   2011年3月22日



このたびの東北地方太平洋沖地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
週明け14日以降、生協パルシステムさんの依頼により、被災された産地様の代替として、 当社のコシヒカリを出荷させていただきました。
現在パルシステムさんの供給に問題はないとのことです。

当社の位置する印旛郡栄町は、圃場の液状化など多少の影響はあったものの、それほど作付けに問題は ない程度でした。
地震発生当時、ちば緑耕舎では精米作業を行っていました。
揺れ始めてから間もなく、立っていられないほど揺れが大きくなり、作業していた者は外に出て、地面に 座り込んでしまいました。
機械や建物は幸いにも影響はなかったものの、目の前の墓地の墓石が倒れ、建物前面の道路は崩れ落ちて しまいました。
左の写真は、その崩れた道路です。現在通行止めになっています。
また、右の写真ですが、道路下の田んぼ(当社の圃場ではありません)も液状化で歪み、泥水で水たまりが できています。

あれから10日経ちますが、まだ震度3~4の余震が続いています。早く落ち着いてくれることを祈ります。







  名残雪と温湯消毒   2011年3月8日



東京地方にも春いちばんが吹き過ぎ、最高気温が15度になった3月6日。
その翌日、千葉県では珍しい、今年2度目の雪が降りました。
積雪というほどではありませんでしたが、田んぼは一面真っ白になりました。
すっかり梅も咲き揃っているし、この冬はもう雪を見ることなどないと思っていたので意外でした。そして・・・とっても寒かった!!
その翌日の今日は太陽が照って、この写真を撮ったときにはどんどん溶けている最中でした。
事務所横の東向きの土手は、もうハコベがびっしりと緑色に芽吹いています。その上に白い雪の残りがある様は、 ここらへんでは珍しい光景です。

さて、今年の田植えの準備が始まりました!
圃場のほうは12月~2月の間も、トラクターで耕したり、枯れ草を燃やしたり、あぜを補修したりと作業をしていましたが、 3月はいよいよ稲苗を育てる準備に入ります。

緑耕舎では、薬を使わずに種もみを消毒(病気を防ぐため)する方法として、お湯に浸ける、温湯消毒(おんとうしょうどく)を 行っています。
60度に温めたお湯に、乾いた種もみを10分浸し、そのあと冷たい水ですぐに冷やします。手間はかかりますが、薬を 使わないので環境的にも経済的にも良い点があるのです。
この日は日差しがあって気温が上がり、暖かくて風もなかったので、絶好の温湯消毒日和(?)でした。
午後2時くらいにはすっかり雪も溶けてなくなり、一気に春が近づいたような気がしました。









  耕運と除草作業   2011年1月18日



年末年始、関東地方はず~っと晴天が続いています。
ほんのちょこっとだけ雪が降ったことはありましたが、すぐにとけて、乾燥注意報が消えることはありませんでした。
日本海側で大雪が続いていることを考えたら、からっ風の吹きすさぶ毎日でも、晴れているだけでありがたいと感じます。

この乾燥した晴天続きの日々を利用して、この時期、米農家の皆さんは耕運と除草に追われています。雨が降って土が柔らかくなると 田んぼにトラクターを入れることができないので、晴れの間に一気にやってしまいます。
稲刈りが終わってから次の春に水を入れるまでに田を耕す回数は人によって違いますが、二番穂をすき込んだり肥料を撒いたりと、 だいたい2~3回ほどトラクターで耕します。
風をさえぎるもののない、広い田んぼの真ん中で、さぞ凍える作業だろうと思ったら、キャビンはガラス張りなのでまるで温室の ように暖かく、冷房をかけることもあるとのこと!「北風の強い日はトラクターに限る」なんて言葉を聞きました。
快適にできるようになっているんですね。

さて、耕運と同時に、田んぼのあぜ道の枯れ草を燃やします。やはりカラカラに乾燥していると楽に燃せるので、チャンスです。
これは、春の草刈りを簡単にするためと、越冬している虫(害虫)の駆除が目的です。
火をつけて、棒でチョイチョイと引っかいていくと、あっという間に燃え広がります。側で見ていて、火が広がりすぎやしないかと ちょっと心配しましたが、大丈夫でした
(^^;
カラカラに乾燥した真冬の緑耕舎の田んぼ。しかし事務所横の原っぱでは、春に咲くホトケノザが地面に這うようにして2つ 咲いていました。たくましい!!
もう1月も下旬です。この乾燥した冷たい北風が吹く毎日も、あとひと月くらいです。





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